ボロン de ガード工法とは?
木材保存剤であるホウ酸を使用して、防腐防蟻対策を行う最上級の責任施工を提供するための工法を言います。
木材保存剤であるホウ酸を使用して、防腐防蟻対策を行う最上級の責任施工を提供するための工法を言います。
ホウ酸を高濃度水溶液にして、木部に噴霧する手法でホウ酸を含ませます。
ホウ酸は、木部に処理すると腐らなくなり、害虫にも食べられなくなり、結果的に地震時にも強い住宅を実現する優れた木材保存剤です。しかも、その効果は、ホウ酸がなくならない限り、ずっと発揮し続けます。
木材に含ませるホウ酸量によって、その効果が決まってきます。
木材に含ませるホウ酸量は、ホウ酸濃度とその処理量に比例します。
ボロンdeガード工法の保証制度は、定期点検が必須です。
定期点検では、建物の外周部、屋内、床下などをチェックします。
また、写真、動画撮影を行いますので、その場で、TV画面でご報告いたします。 また、後日、調査報告書を提出いたします。
ボロンdeガード工法は、ホウ酸処理のプロフェッショナルによる責任施工ですが、万が一、シロアリの被害にあった場合は、保証規定により、損害額を補償する保証制度をご用意しています。
新築地下シロアリ15年保証 (10年保証、5年保証も選択できます) |
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【保証制度の概要】主な条件(10年保証、5年保証も選択できます)
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地下シロアリ対策は、基礎天端より1mまでの木部をティンボアPCO(20%水溶液)での噴霧処理となります。
施工のタイミングは断熱材やサッシの取付け前で、透湿防水シートが張られる直近の日がベストです。
1m墨出し | 化粧柱の養生 | 納まっていない部材の処理 | 柱の処理 |
外壁軸組等の処理 | 外壁軸組等の処理 | 雨養生 |
乾材シロアリ対策は基礎天端1m超の木部をティンボアPCO(17%水溶液)で処理します。雨が当たりそうな箇所は撥水処理をします。
*地下シロアリ対策(1mまで) + 乾材シロアリ対策(1m超)で全構造材処理となります。
天井の処理 | 1m超の柱の処理 | 1m超の外壁処理 | 軒天の処理 |
納まっていない部材の処理 |